| 《第2章》 HTMLとは・・・ |
|
◆これを書かなきゃ始まりません。 (1) これからHTMLが始まりますという挨拶をしましょう (2) 本などによくある「はじめに」を書きましょう (3) ここからここまでが本文ですという目印を付けましょう (1) ページは「<HTML>」という開始タグで始まります。これで,HTMLですよという挨拶をしたことになります。ページの終わりには終了タグ「</HTML>」で終わりですよという挨拶を忘れずにしてください。つまり,そのページ全体を「<HTML>〜</HTML>」ではさむかたちになります。 (2) 次に,このページはこんな内容ですよという「はじめに」に相当する部分を記述します。これには,「<HEAD>〜</HEAD>」というタグを使います。冒頭の部分ということで「HEAD(頭,見出し)」です。 (3) そして,ここが本文ですよというタグが,「<BODY>〜</BODY>」です。英語の「BODY」には「体」という以外にも「本文,本論」といった意味もあります。このタグの間に画面に表示される内容を記述していきます。 以上3つのタグは「構造タグ」とよばれ,絶対に忘れてはならないタグです。「構造タグ」という名前はどうでもいいですから,この3つのタグは忘れないでください。 それでは,いよいよ実習に入っていきましょう。なお,Windows での操作説明になりますのでご了承ください。ただし,説明しているタグそのものは Windows でも MAC でも共通です。 一番短い手紙のやりとりは「?」と「!」であるというのは有名なはなしですが,これを利用して一番短いホームページを作ってみましょう。 次の文字をエディタで入力してください。赤文字は説明です。タグはすべて半角英数字で入力します。「<」と「>」の文字は,シフトキーを押しながら,右下の方にある「ね」と「る」のキーで入力できます。 ここから これで保存しますが,ファイル名には注意が必要です。半角英数字だけを使うのがよいでしょう。拡張子は「htm」にします。ここではとりあえず,「test.htm」という名前で保存してみましょう。「名前を付けて保存」などを選んで保存してください。このとき,どのディレクトリに保存されるのかを確認しておきましょう。保存したら,「マイコンピュータ」からそのディレクトリを開いて,「test.htm」のファイルをダブルクリックしてみてください。すると,「?」1文字のホームページが確認できると思います。ブラウザのバック(戻る)ボタンでこの画面に戻ってきましょう。エディタで「?」の文字を書き換えて,自分の好きな文字や文章が表示されることを確認してみてください。 前回,わざと終了タグを書き忘れて実験してみましょうと書きましたが,今回の内容では終了タグを全部(</HTML>,</HEAD>,</BODY>)書き忘れても,ほとんどのブラウザでは正常に表示されます。これは,ブラウザが自動的に補って判断してくれているだけなので,それに甘えて書かなくて良いということではありません。このように,タグの中には,省略してもきちんと表示されてしまうものがいくつかあります。しかしこれでは,いつトラブルが起きても不思議ではない状態ですので,基本どおりにきちんと記述しましょう。 私の経験では,インターネットエクスプローラー(IE)とネットスケープナビゲーター(NN)を比較した場合,IEの方がタグを省略した場合でもきちんと表示されてしまうことが多いようです。つまり,IEだけを使っている場合,ミスに気づきにくいということになりますのでより一層の注意が必要です。ホームページを公開するなら,できるかぎり IE と NN の両方で確認した方がよいでしょう。私もこのおかげでけっこう間違いに気づきました。 |
|
3つの構造タグ <HTML>〜</HTML>,<HEAD>〜</HEAD>,<BODY>〜</BODY> と,その記述順序「全体を<HTML>〜</HTML>でくくり,その中に,<HEAD>〜</HEAD>のブロックと,<BODY>〜</BODY>のブロックがある」ということです。 |