画像管理部 〜JPEG研究室〜

ここでは,JPEG形式について解説いたします。

JPEG形式(ファイルの拡張子としては「.jpg」として使われることが多い)は,写真やフルカラーのイラストなどに適し,圧縮率も自由に決められます。

圧縮率を上げれば画像サイズは減少しますが,画質の劣化も目立つようになりますから,用途に応じて適した圧縮率を利用しましょう。

実際に違う圧縮率を用いた画像を使って解説します。

サンプルの画像は,web cafe のメインである絵手紙の画像を使用しました。

青色で表示した枚数の表示は,2HD(1.44MB)のフロッピーディスクに
その画像が何枚保存できるかを表示しています。
画像圧縮の効果をわかりやすくするために付加しました。
簡易的な計算で出しましたので,目安です。


BMP形式/圧縮率 非圧縮/横418×縦291/356KB4枚
オリジナルはサイズが大きいので掲載しません。(^^;)
オリジナルの画像は,
ハガキサイズの用紙に描かれたものを,
スキャナで読み込んだものです。
スキャナの性能・設定によって,
取り込み時のサイズは大きく違います。


JPEG形式/圧縮率 0%/横418×縦291/143KB10枚
★解説★
BMP形式の画像を単にJPEG形式にしただけです。
圧縮率は0ですので,画質の劣化は認められません。
BMP形式は非圧縮の形式なので,
JPEGに変換するだけでも効果は大きく,
一気に60%弱のファイルサイズの削減ができました。
しかし,インターネット上で使うには,まだまだ大きく,
読み込みにも時間がかかり,閲覧者のストレスとなります。
高画質を必要とする強い理由がない限り,使い物になりません。


JPEG形式/圧縮率 15%/横418×縦291/32.4KB44枚
★解説★
15%の圧縮をかけました。
効果はとても大きく,32.4KBとなっています。
しかし,画像を比べて見てみると,
画像にノイズが発生し,劣化が認められます。
実用上,問題のないレベルでしょう。
このあたりで満足される方が多いかもしれませんが,
研究室ではまだ満足していません。


JPEG形式/圧縮率 50%/横418×縦291/21.3KB67枚
★解説★
50%の圧縮をかけました。
さらにサイズが小さくなりましたが,ノイズも増えました。
圧縮率を高めてみて,どの程度まで我慢できるかは,
各自の判断によりますので,適切な値を見極めてください。


JPEG形式/圧縮率 100%/横418×縦291/5.02KB286枚
★解説★
最高の圧縮をかけました。
効果は絶大で,フロッピーディスク1枚に286枚収納可能です。
しかし,これでは使い物になりません。(T_T)
でも,絵も文字も判別可能です。(^^;)


JPEG形式/圧縮率 0%/横300×縦210/76.1KB18枚
★解説★
今回は,画像の縦横のサイズを変更しました。
大きな画像は,それだけでファイルサイズが大きくなります。


JPEG形式/圧縮率 15%/横300×縦210/18.1KB79枚
★解説★
縦横の変更後,15%の圧縮をかけました。
この程度なら,まずまず合格点でしょう。


JPEG形式/圧縮率 80%/横300×縦210/7.75KB185枚
★解説★
縦横の変更後,80%の圧縮をかけました。
web cafeの絵手紙はこの設定を使っています。
画質の劣化は目立ちますが,
インターネット上ではより早く表示されるべきだと考えるからです。
これなら1つのページに複数の画像があっても,
軽いページに仕上げることが可能でしょう。


JPEG形式/圧縮率 95%/横300×縦210/18.1KB331枚
★解説★
縦横の変更後,95%の圧縮をかけました。
これを選ぶ人はいないでしょうね・・・(^^;)
四角いノイズ(ブロックノイズ)が発生しています。

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